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カテゴリ:おでかけ

自転車散策

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先日、相方の仕事が浅草で終わった〜とのことで台東区の事務所に寄ってくれた。
家でしか会わない人が仕事場にいるとなんか不思議。落ち着かないわ…
何年か前にショップにいた頃、相方が突然ふらりとやってきたときは
「え〜とえ〜と…!この人すごい知っている人なのだけど、誰だっけ…?!」と
一瞬、脳がパニックになりました。
まわりの環境とその人物の情報がまったく脳内で結びつかないのね…!

せっかく来てもらったんで、いつも行く近所の中華料理屋でランチを食べ、
台東区の200円の自転車を2台借りて、
上野公園や根津谷中をちょっと散策してきました。
心地よい気候なので楽しかったです。

不忍池の周りをゆっくりぐるぐるして、上野公園の中もゆっくりぐるぐるして…
根津や谷中の路地に入ってみたり、たくさんネコがいたなー。
なんでもないけどたいへん楽しい。とても平和。
自転車は座りながらお散歩ができる素晴らしい乗り物なのですね!

蓮根食べたい…あんこ玉
あんこ、好きなのと好きじゃないのがあるのですが、これはおいしかった!
甘いだけのあんこだと美味しいと思わないのですが、
ホントにちょっぴり塩が入っているあんこが好き。これはそっち系だった。
不忍池の横にある蓮見茶屋で、お茶とセットで500円。
パフェも生クリームじゃなくてむっちりしたソフトで美味しかったです。
パフェ

あとは自転車で「台東区の奇跡」と噂の浅草橋のビストロ・ラシブレットのランチを食べに行こう!と
かろんさんとずっと言っているのですがまだ実現していない〜。
口コミ読んでるだけでよだれが出るわ…!

イントゥ ザ ワイルド

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1992年4月、一人の青年がアラスカ山脈の北麓、住む者のいない荒野へ歩いて分け入っていった。4か月後、ハンターたちによって、彼はうち捨てられたバスの車体の中で、寝袋にくるまり餓死している状態で発見される。青年の名はクリス・マッカンドレス(エミール・ハーシュ)。ヴァージニアの裕福な家庭に育ち、2年前に大学を優秀な成績で卒業したばかりの若者だった。全財産を捨て、労働とヒッチハイクを繰り返しながら、アラスカへと旅立ったクリス。なぜ彼は、恵まれた環境にいながら、悲惨な最期を遂げたのか…? ジョン・クラカワー原作のベストセラーを、ショーン・ペンが映画化。


久々に素直に映画を楽しみました。
ロードムービーとしても、とても良かった。


原作は何年前に読んだか忘れましたが、
ジョン・クラカワーのノンフィクション『荒野へ』。
「青年がどこで死んだのか、どうして死んだのか」だけは覚えていたのですが、
間の内容がすっぽり頭から抜けていたので、純粋に興味深く見ることができました。

http://intothewild.jp/top.html


主演の俳優さんは、ディカプリオと長瀬智也を足して2で割った感じで
大変ハンサムですね。ラストの激痩せに役者魂を感じたわ…!

実践する人は少ないでしょうが、
男の人は一度は彼のようなひとり旅に憧れてしまうのかな〜。
「私には絶対できない…!」と思ってしまうのですが、
冷静に考えたらあれって『国内旅行』なのか…!
日本人が日本で同じようなことをやろうと思っても、ちょっと違う感じ。
そういう意味ではひとつの国の中で、あそこまでの旅ができるというのは、
やはりアメリカ、デカいよなぁ〜…と思ってしまいます。
単純に、広大だな、と。

あと、やはりラストフロンティア・アラスカですよね。
アラスカは一度、7年前の夏の終わりに6日間だけ行ったのですが、
食事でいい思い出がないので、なかなか2度目の足が伸びない土地であります。
しかし星空や、アラスカ鉄道から見たマッキンリーなどなど
どこを見ても景色は最高でした!見飽きるほど自然!自然!自然!!
キャンピングカーで自炊しながら旅するか、
だいぶ年取ってから、のんびりオーロラを見に冬に行ってみたい場所です。

【追記】
懐かしくなって、アラスカに行った時のアルバムを引っ張り出してみてみたら
すごい笑顔で肉とか食べてる写真がいっぱいあったわ…!

食べたり観たり

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灼熱の8月中旬に、神楽坂のかみくらでランチ。
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鴨
デザート
ドリンクもついて、お肉もボリュームあって、
元料亭の和室でテーブル席個室、お得感あります。

その後サントリー美術館の小袖展へ。
見ごたえあります。江戸です。どこもかしこもジャパンです。
お盆時期だったのですが、適度に空いていて見やすかったです。

先日観た中国の今を伝えるカメラマンの撮影を追ったドキュメンタリー映画。
「いまここにある風景」
ものすごい速さで眠りに落ちました。以上。

納涼船に

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5ad40032.jpg乗っております。楽しい〜〜

<追記>
ということで、デザビレの住人女子3名とともに、コレに乗ってました。
ご一緒していただいたのはかろんさんAyameさん、Tamaoさんです。
デザビレで着替えてからGO! 浴衣で出かけるってやっぱり楽しいな〜。
浴衣だと1000円引きなので、実質1500円で冷え冷えビールが飲み放題!!
乗船する人の半分以上は浴衣姿。若者率高し。

けっこう激混みなので大人のデートにはどうかしら〜なのですが、
女子だけでキャーキャー騒ぐ分にはむしろこっちでしょう!!
涼しいし、食べ物(屋台系・茶色・油分満点)も充実してて並ばなくても買えるし、
飲み物もバンバン出てるので、船上ビヤガーデンと言う感じでした。
船も大きくて安定走行なので、酔うこともないでしょう。
羽田の近くで飛行機の離着陸が近い!横浜方面に出て、観覧車キレイ!

あ〜楽しかった。大変夏らしい夜を過ごせました。
浴衣は自分用に買った「水紋ピンク」をおろしました。

高橋留美子展

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松屋銀座で行われている「高橋留美子展」に行ってきました。
ええ。ひとりで。
銀座、あまり行かないので緊張するわ…!
ほかにも汗っかきな、リュックを背負った…そういう感じの男性もチラホラ。
「あなたも勇気を出してアウェイ銀座まで…!そうよね!だって、これは見ておかないとね!」と心の中で握手。

数ある漫画の中でも強烈に好きなマンガ第一位がうる星やつらです。
女系家族ですし、サンデー読者ではありませんでしたが、
始まりはなぜかママが買ってきた単行本第一巻。
小学校1年生ながら夢中で読みました!
表紙模写したりとか。
まったく絵心のないミツエ(祖母)にもせがんで無理やり描かせたり…
トラ縞ビキニの女を祖母に描かせる孫…!!
しかも「大人なのに下手だね」とかストレートに言ってた。ホントひどい孫!

めぞん一刻も同じぐらいの時期から読んでました。
ちょっと内容が大人っぽかったので、ほとんど理解してなかったですけど。
そもそも【浪人生】と【未亡人】という設定自体、
どっちも低学年の子供には分かんないですよね。。
意味を聞かれたとしても、親も答えにくいですよね。。。
でもずっとずっと読んでました。

それからも高橋留美子の漫画の単行本だけは、出るたび母が買ってくるので、実家には大量に高橋留美子の漫画だけあります。らんま1/2も犬夜叉も。
人魚シリーズとるーみっくワールドは
一人暮らししてから再読したくて自分でも買いました。
私はずっとずっと高橋留美子の漫画を読み続けて成長してきたのです。
私が立派なモテない系になった原因の一端は確実に高橋留美子。
だって少女マンガの色恋より、宇宙人のドタバタのほうが
ずっとずっとおもしろかったんだもの…!!

そしてやっぱりうる星やつらが一番好きだ。
常にビキニ…という主人公、斬新すぎ!
しかしながらなぜか健康的。不思議。ほかの女の子もみんな可愛い。
ラストシーンの生原稿をなどを無言で凝視しながらも、
心の中では幼少の私と大興奮でギャアギャア語り合っていたわ!!
今回カラー原画をしげしげと見ながら
「ああッ!…ラムちゃんって髪の毛が緑色じゃないんだわ…玉虫色だったのか…!」とか、(自分的に)新しい発見もあり、一刻館の響子さんの部屋再現あり、主要キャラ総出演のオープニングアニメありと見どころたくさんです。
平日だったのでそれほど混んでませんでした。11日まで!!

グッズコーナーではいろいろ足をすくわれそうになりながらも、
鉄の意志で図録だけ購入。

北京のおもひで

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もう7月終わりですか?!
もうすぐオリンピック!?
ギャー!
ということで、北京の思い出を忘れないうちに…忘れ…忘れたかも…。
ちなみに食べ物編はこちらです。
食べ物以外のおもひでを記します。

私が結構これ便利だなーと思ったのが
北京では結構どこにでもあるスタバのミニミニフリーペーパー。
名刺サイズぐらいに折り畳めて、北京市内の主要な観光地のイラストと地下鉄の路線図が描かれてます。英語ですが、難しくはないですし、スタバがある駅も記入されているので、市内を観光しまくって「休憩したい!」というときにやはりスタバの場所がわかると妙に安心なので。おススメです。

でか…!
さてさて私が北京に行ったのはもう先月の初めごろの話なのですが、
5月の下旬にオープンしたばかりという北京首都空港に夜到着。

でっかい!こんなデカイ空港見たことない!!
多分こんなにデカくなくていいはず!!絶対無駄にでかい!!
荷物受取所まで10分くらいモノレールに乗らされるくらいデカい。
そのモノレールの扉は、何の発車音もなく閉ったり開いたりするのでけっこう怖い。
そして当たり前ですがどこもかしこも超ピカピカ…
もちろんトイレもきれいでした。
ドアの足元は20センチぐらいオープンですけども。

このときはまだ市内までのモノレールが開通していなかったので、
北京在住友人サリーに迎えに来てもらいました。
彼女もはじめてこの空港をみて「やりすぎだよねー」と驚愕。

噴水
これもかなり珍しい光景らしいのですが、
良く見るあの天安門広場、故宮前の例の毛沢東の写真がかかっているところ。
噴水がボーボー!!お祭り(端午の節句)前日だったから…?


骨董市
週末開催
骨董市も行きました。
市内の南の方で週末に開催されてます。テント下じゃなく屋内は平日も営業。
日本の骨董市と似てますが、骨董だけじゃなくお土産とか、
普通に新品の陶器とかも(骨董のようにほこりまみれで)いっぱい売っています。
たぶん電卓を持っていけば数字でディスカウントできるはずです。
どうせ外国人は吹っかけられますし、ホントは言い値の3分の1くらいの値段らしいので、かなり思い切った数字から交渉を始めてもいい、という話も何かに書いてあったような…

北京の月
北京は一歩路地に入ってください!ぜひ!すごい楽しいです。
大きな通り沿いとは全く違う表情が一歩入るだけで現れます。
実際すごい汚かったりすることもあるので
「ギャ!」と思わないこともないのですが、
彼らはそれが日常で普通の生活だったりするので、
「汚い=怖い・犯罪にあう」という感じではありませんでした。
特にじろじろ見られたりすることもないですし、
なんか純粋な人々が素朴に暮らしている様子も見られます。
前髪パッツン馬
ぱっつん前髪の馬車で山盛りの野菜と果物を
近くの村から売りに来ている人たちとか…
スーパー
すごい薄暗い地元スーパーとか。
お茶いっぱい
あとコンビニも!セブンイレブンでは水とかおやつとか、
口に入れるものとしては安心のお買い物ができます!
あらゆる種類のお茶が売ってたりするのも中国セブンならでは!
健康推進
あと、こういうスカイウォーカーみたいなのとか、道端に突然あります。
国が国民の健康推進事業として置いてるらしいです。
夕刻になると近所の婦人会風の人々が広場でマイアヒ(!)に合わせて奇妙なステップを踏んでいたりとか。これも国が健康推進事業としてやってる運動らしい。

オシャレ感ゼロ
オシャレ感ゼロのメリーゴーランドも突然あったりします。
なんだこれは
メリーゴーランドの上にある絵の部分…
メルヘンな乗り物になぜこんな邪悪な感じを…?
あたりまえですけど、こっちで日本のアニメとか一切やってません。

一瞬できれいに…!
天安門広場までは、地下鉄を降りた後いったん外に出て、そのあと地下通路で道を渡るんですが、この通路去年行った時はコンクリの打ちっぱなしの薄暗い汚い通路でした。
今回行った時もそんなかんじだったんですが、この滞在の間に3日くらいであっというまにピカピカの大理石調ゴージャス通路に変身していました…!!
天安門広場はビーチバレーの会場になるらしいです。
確かにビーチないものね…北京。
毛主席記念館
北京に行くことがあったら、話の種にでもいいので毛主席記念堂、ぜひ行ってみて…!
私は一人で行きました。最終日。
ここには毛沢東のご遺体が、防腐処理を施されて水晶の棺の中で眠っています
拝観無料ですが、撮影禁止、手荷物も預けなきゃいけないし(有料)、
きっちり並ばされて、身体検査もさせられて、警察がすごい目を光らせています。
献花は任意。2元か3元なのですが、買う人は10人に1人ぐらいでした。
見栄えが良かった2元のほうを買ったら、超チープな造花のブーケ!!
ずっと使いまわしているのかしら…
ちなみに3元のほうは生花ですが菊一本です。
献花は遺体が安置されている部屋の手前の銅像の前に置けと言われます。
いよいよ毛沢東の…!!
遺体が安置されている部屋は立ち止まったら怒られます。
なのですごいじりじりとゆっくり歩いてみようとしても15秒ぐらいで終わります。
3メートルぐらい離れているので近くでは見られません。

感想は…防腐処理した遺体って言うか…あれって…●●●だよね…というかんじです。
言えないけどさ…。ぜひ行ってみてください。天安門広場の中にあります。
まあ、水晶の棺には見えなかったねー普通にガラスかねー中国さすがーという感じでした。

ママに
これは外国のチェスを集めているママへのお土産。シノワなチェス盤。

これから北京に行く方が、ここを読むことがあるとすれば…
これはぜひ知っておいて!!という情報としては
タクシーは流しの黄色と緑のタクシーに乗れ!ということくらいでしょうか…。
客引きしているタクシーは違法なので、乗っちゃダメ!
あと、向こうは道は「車優先」なので、交差点などで車が止まってくれるだろうとか思ったら危険でした。突っ込んできます。こっちが車をやり過ごしましょう。
いる間に事故も目撃…。

あ、100元マッサージ、今回も最高でした。
「イーカンマッサージ」というところです。有名らしいので、現地のホテルで聞いてもいいかも。35番の男性、素晴らしく上手です。ぜひ御指名を。
頭をもって首の骨を鳴らされるのって怖いから嫌なんですが、
35番さんはとてもお上手です!
木琴をスティックでひと撫でしたような軽快な音が鳴りました。
キョロロロロロン♪みたいな。
鳴らすと、なんか背骨のゆがみが整うらしいです。

しかし役に立たない情報ばかりだ…
オリンピック、どうなるんでしょうか。
この時点でも毎日30度を超えていて、かなーり暑かったですけど。。

北京のサリーからくるメールには
「オリンピックのために、中国政府は
気温を調節して蓮の花が8月に咲くように
仕向けているそうです。
蓮の花が一個もさいていない7月の北京。」
とかなかなか興味深い内容。
雨ふらしミサイルは、ほんとに打っているので、
雨に当たると危険と言われているらしいです。

そんな北京。
面白いと思える方はぜひぜひ行ってみてくださいませ!
ご飯はおいしいです!ご飯は!

ジャンボリー

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最終日に何とかいけた…!
残り時間が2時間ということで、片づけ始めてる店とかもあって
内藤ルネの特別展示はまずは後回し!といそいでいろいろ見て回る。

またもシマウマの陶器にガビーンとやられ、
「これはいったい何ですか?」と聞くと
「ブックエンドです!」と言われ、実用的じゃん!しかも激安価格…!
「買います!シマウマ!」と言うと、お店の方が
「じゃあオマケに何かここにある陶器の中で一個あげます」
と言ってくれたのですが、まったくその他の陶器にはひかれなかったので、
ぜんぜん違う淡いピンクのガラスの水差し&グラスセットを購入。
アールデコっぽくて可愛いは可愛いんだけど…「実際要らなかったか…?」と
思いながら、ふらふら歩いていたら、違う店で全く同じ水差し&グラスを発見!
作りがそれほどきれいじゃないので量産品だと思いますが、、
作った時期は違うっぽい。色と底のデザインが微妙に違う。
しかし猛烈に二つシンメトリーに並べたくなってそれも購入。
ただ並べたいだけ。ただそれだけ…。

キモノはさらささんのところで絽を一枚。
合わせたい帯がすぐに頭に浮かんだので即決。

手持ちのお金も少なくなってきたところで、
居間に置きたいなーと思った置時計を見つけた店に戻って値段を聞いてみる。
お店の店主さんがいなくて、一緒に店番の女性が「7000円だったと思うんだけど…」と言ってるうちに戻ってきた店主の男性が
「動くけど、後ろのねじ取れてるし、もう2000円でいい!」と…!
なにそれ!!閉館間際マジック?!
「じゃ、じゃあ買います…」と言ってお金を出そうとしたら
「もう1000円でいいよ!」と一瞬でまた半額になり、
「ありがとうございます…!」と1000円を渡したら
「もう、あげる!!」と時計を入れたビニール袋に
たったいま置いた1000円も突っ込まれて渡された!!
ギャッ!くれた!!
お店の女の人が「なにそれ!」とげらげら笑っていた。
男性も「欲しいと言ったもん勝ち!」笑っていた。私も笑った。
ああこういうのが楽しいよね、骨董市。好きだ。
ネジないけど、何とか直してみます。

そして内藤ルネの展示はわかりにくい場所でひそっとやってたのですが、
めくるめくルネワールドでした!!
「うわ〜〜〜〜〜〜〜少女のハートを直撃するものばかり…!」と震えました。
絵だけじゃなくて、人形とかテキスタイルとか小物もいっぱいあって、
ルネのものが日常にたくさんあった時代に、
少女だった人は幸せだな〜と思いました。今見ても最高におしゃれ。
そして少女というのは女性にとっては一時の通過点で、
いつかは卒業しなければならない、もしくはいつの間にか卒業していた
決して戻ることのできない時代なのだと思うんですけど、
彼は男子だったからこそ、ずっとずっと心は少女と乙女でいられたんだな…

私が少女のころは、すっかりサンリオ帝国の奴隷でしたねー。
いちご新聞、読んでましたよ。部屋中サンリオポスター貼ってました。
サンリオ、確かにかわいいんだけど、こういう大人が見てもオシャレさみたいなのは無かったですね。子供にしか通用しないかわいさ。
本当に初期のパティ&ジミーなんかはまだルネ時代寄りな感じもするのですが。

コレも飾ってありましたが、半端なくおしゃれで素敵過ぎて震えました。
ルネ素晴らしい!!

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先日ぶらりと秩父神社へ。
なんと派手でかわいい神社だ!

ついでに秩父神社のとなりにある、まつり会館という建物に一応入ってみて、
「あ〜…ふるさと創生金とか、そういう税金はきっとここで…」と、
ゆるい感じの施設かと思いきや、いきなりシアターに案内され
ミニドキュメント映画(10分)で夜祭りを自動的に見させられて衝撃!!
ものすごい迫力でありました…!!
祭りなのに冬!!笠鉾!!引きまわし!!燈籠!男!男!どかんどかん花火!
すごい…!一度生で見てみたい!!

でもやはり【祭り】とは、地元の人のものだな〜と強く思います。
明治以降開拓の土地である道産子なので、こういう土着の祭りに素直に憧れます。
なんかそういう、子供から老人まで熱くたぎる祭り!という祭りがないのです…。
よさこいソーラン祭りとやらは、私が大学生の時に始まった祭りで、
よさこい自体、別に北海道のモノじゃないしな〜。
祭り、ああ祭りってなんて素敵。

土着の信仰や昔から伝わる祭りって、どうしてあんなに神秘的で特色があって
とくに男がみんな滾っていて素敵なのでしょうか。
ちゃんとヒエラルキーがあって、祭りを通して少年は青年を、
青年はおじさまたちを自然に敬うでしょう。
どんなに手がつけられない行儀の悪い子(というか血気盛んなヤンキーさん)でも、若造が勝手に御輿の上に乗ってはならぬということは、
幼少期の原体験でどっぷりしみ込んでいるでしょうし、
山車の上でどっしりと構えたおじさま達の腰の座りっぷりとかさ…!
若さではない!毎年祭りを重ねてきた大人だからこその貫録。素晴らしい。

子供のころは、土着の派手な祭りこそなかったのですが、
それでも近くの神社のお祭りや盆踊りなんかは楽しみにしてました。
子供ながらに、お祭りのときは浴衣を着せてもらえたり、
夜に堂々と外に出られるというドキドキ感もあって、非日常体験でしたね。
クラスメイト(特に男子)と学校以外で会うと妙に気はずかしかったりね。

なんかまとまりがないのですが、
なんだかんだ言ってもやはり祭りはアガるわね…!ということです!

追記:「じつは北海道にも何か見事なお祭りとかあるかも…!」と
『北海道 祭り』で検索したら、雪まつり、よさこいソーラン祭りの次に出たのが
富良野のへそ祭りでした…!
ふざけっぷりがあまりに見事なので、一周回って逆に良い…かもです…!

GO!GO!北京 【食べ物編】

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さあ、肥えに肥えた私ですが、昨日友人から借りてみた、かのコアリズム、
今朝1日目にして途中であっさり挫折しました。
ビリーは続けられたのに…なんでだろう…?全然楽しくないの…。

女性インストラクターがあまり面白いこととか言わないからかなー?
ビリーのようにつっこみどころがない。
あとビリーはアメとムチ大作戦で、キッツいけどちゃんと休ませてくれたり、
褒めてくれたりして気がつけば終わってた…という感じだったんだけど
コアリズムは二人のインストラクターがずっと
「そうよ!セクシーに!」「ひねって!ホウ!」とか勝手に楽しそうにしていて、
連帯感がないのだ〜…そう!連帯感!ビリーにあったのはそれだわ!
後ろで辛そうにしている【仲間】がいるから!!
そしてどこかで頑張っているであろうビリー仲間とユニティしているから!
「ああ、みんな頑張っている!私も頑張るよ…!ヴィクトリー目指して!」と
頑張れたのだと思います。
ということで今日このDVDはお返しして、
久しぶりにビリーを引っ張り出してみようかと思います。

さて北京の飽食を思い出してみましょう。
着いたのが夜だったので、まずは軽くお粥と炒め物。
セロリの炒め物

セロリとユリ根と銀杏?塩味。
お粥は生卵を投入するタイプでした。いわゆるファミレス風のところですが、ちゃんと美味しい。おかずもお粥も20元(340円)ぐらい〜という感じでした。 

そんで、結構北京にはセブンイレブンもあるのでお世話になりましたが、
セブンイレブンのプリン!うまし!

セブンに置いてあるプリンはおいしかった!!
私の好きな濃厚しっかり系(NOTゆるゆる)。
そしてマンゴープリンもおいしかった!
セブンはミネラルウォーターも1〜2元(30円以内)で売っているので、
観光地で高く外国人価格で売りつけられて、何十円かで憤慨するぐらいだったら
セブンで買いだめておいて、その都度持って行ってもいいかもしれないと思います。
ジャージャー麺の店

翌日行ったジャージャー麺のお店。有名店らしいです。
京味面大王
一応清潔っぽい

なんか、衛生に気を使い始めて、北京市内の食堂などでは
こういう熱消毒済み(?)の食器になりつつあるようです。
食事代にひとり1.5元か2元ぐらいプラスされます。
それでも、開けてみるときれいに洗ってある、という感じでもないのが中国っぽい。

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もちろんジャージャー麺も美味しかったのですが、これ!これおいしかったわ!!
四角くサイコロ状にカットされた小麦粉?うどんみたいな食感のものと
色々炒め合わせたもの。
おかずじゃなくて、これでちゃんと食事として成立するもの。
ここの店はメニューに写真があったので、中国語できなくても大丈夫そうです。
お店の人の制服は、汚いチャイナ服と汚い中国服(帽子に辮髪付)です。
中国来た〜〜〜という感じがする!

臭い

天下第一臭い・・・

これはとてもじゃないけど食べたいと思えなかった臭豆腐(しゅうどうふ)の店。
路面で売っています。中国人はスナック的に気軽に食べています。
文字どおり、とんでもない臭さ!
天下第一臭い!店の周りの空気がもう臭いのに、
その食べ物を鼻の真下にある口に運ぶという奇行!無理!

ギネスの店 
夜は餃子のお店へ。
天津百餃園。ブルータスに載ってたのでサリーにリクエストして
連れて行ってもらいました。餡の多様さでギネスに載ったという店。

手作り餃子
入るとすぐに調理場(餡を包む作業)の人たちがガラス張りの部屋のなか、
黙々と包んでます。
全種類違う餡
中身が全種類違う水餃子を20個ほど。
一口食べては「これはひき肉とネギ!」「これは卵の黄身!」「これはきくらげと卵」などなど、食べてみないとわからないのでかなり楽しめました。おススメ。
見た目どうり
これはおかずとして頼んだ炒め物ですが、白いところは卵の白身。あと海老と、謎のカニカマ。中華料理店で堂々とカニカマって面白いわ!塩味で、見た目通りのお味です。海老だけ食べて残しました。
水餃子は間違いなくおいしいです。


道端で中国の6/8は端午の節句で、ちまきを食べる習慣があるらしくて、ちょうどその前夜だったので道端で奥さんとモリモリちまきを作っているおじさんから2つばかり購入。
サリーが「端午の節句って子供の日?」と聞いたら「違うよ!昔々、愛国心のとても強い●●という男性が入水自殺をして、その死体が魚に食べられてしまわないように村人がちまきをたくさん投げ入れたんだ。その名残だ。」と教えてくれました。
全然わからん。何の祝いだ…?
翌日食べた【死体の代わりに投げ入れたもの】です。
アンコのタイプ。美味しい。
ちまき 




セコイヤ 

北京のセコイヤ(カフェ)で食べたサンドイッチ。
セコイヤはふつうにスタバみたいな価格。
北京、スタバもいっぱいありますが価格も日本とあまり変わらないかんじです。

あ、突然ですが中国で使うお金のイメージ

●中国人がやってる中国人のための店
(ふつうの中華料理屋さんとか露天とか商店)
日本の10分の1〜5分の1くらい

●外資系で中国にある材料でできるもの  
(マックとかカフェのコーヒーとかホテルの食事とか)
日本の半分〜7割ぐらい
とくべつ安いとは感じない

●外国製品
(外国ブランドの服とか外国製の食べ物)
日本で買うのと同じかもうちょっと高いかも

●交通機関
安い。5分の1ぐらい。バス1元 地下鉄2元 
タクシーでもワンメーター(3キロ)10元(170円)なのでガンガン乗ってしまいます

結局食べ物は地元の人向けのお店に入るのが一番安上がりなんだけど、
それには言葉の壁がな〜…あと外見がきれいじゃないので
入りにくいというのもあるね…
何人かで一緒だったらエイっと入ってしまえると思いますが
まあ日本人ならメニュー見て「漢字」でイメージして
あてずっぽうでも何とかなりそうです。肉か魚かくらいはわかるしね!!
メニューに値段はきちんと書いてあるから、
食べ物屋さんでボッタくられることはないと思います。


さてさて!
私も北京の中ではなんだか大好きだ!と思える国子監街沿いにある中国茶カフェ。
Tea ceremony
ラマテンプルからも近いです。観光で行くなら是非寄ってください。
かなりかなりおススメです。場所も分かりやすいし。
ティーセレモニー 

ひたすらずっとお茶を飲みます。
サリーの鼻の下に吹き出物が出ているのを見てとった店員さんは
「火が上がっているのね、でもこれは火が上がるお茶だから、火が下がる淹れ方をします」と…。
は?!なに火が上がる下がるって…と思ったら、
中国ではそういういい方をするんだそうです。
体を冷やす食べ物は【火が下がる】温める食べ物は【火が上がる】。
うむ〜4000年。
お手前
お茶を入れてくれるのもお湯を足してくれるのも店員さんです。お茶の飲み方の説明もしてくれます。
紅茶と白いお茶と、あとサービスのミニカップミルクティー(胡麻入り。そして暖かい所に氷がひとかけら!斬新!)をいただきました。
香りを楽しむ
軽食もあり
軽い食事もあるので、ランチで入ってもよさげ。
画像はスプリングロール。餅で好きなおかずや野菜を巻いて食べます。美味。
本当に本当に長居しましたが、本来お茶ってそういうものらしいのでまあいいか。
雰囲気良いです

雰囲気良いです。いつ行っても混んでいないそうです。


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ダウンタウンの浜ちゃんが中学生だったらこんな顔だな…というかんじの少年が
店員をしている食堂で焼き餃子と枝豆でビール!
美味しい餃子!焼き餃子!
枝豆山盛り
サリーいわく中国では餃子と言えば水餃子なので、
こういう焼き餃子の店は珍しいとのこと。
しかしこの餃子美味しかったなー。安いし!!
枝豆も美味!八角と山椒を入れたお湯でゆでてるらしく、
家に帰ってから再現したほど。ただの塩ゆでよりスパイシーでおいしいです。
ビールに合う!!

翌日のランチは飲茶!
ホテルの中のお店で、飲茶食べ放題88元(飲み物別)です。
1500円ぐらいですね。
飲茶!飲茶!

食べたいものにチェックをつけていきます。
残し文化だから、とにかくいろいろ頼んでOK!
選びます

どーん!
嬉しそう。
美味大根もち!
大根もち。濃い味。美味しい。
ホテルの中なのでお店もきれいですね。
たぶん英語も通じそう。

マック!

今回もひとりの時にマック入っておきました。
ドリンクも紅茶にチェンジしてもらって、23元(380円)。可もなく不可もなく。

その夜はデリバリー

イタリアンのデリバリーも何気にうまい!
このプラスティックの容器は使い捨てなんだそうです…
お弁当箱ぐらいしっかりしているのに!さすが非エコ国家!

前回行った、怪しい横流し品がいろいろあるモールに再び。
クロエのワンピ(と思われる)を購入。
その近くにある日本人経営者のカフェレストランです。
Jazz-ya

フィレステーキプレート

ものすごいボリュームのフィレステーキプレート。68元。1000円ぐらい。
美味しいです。
お椀に入ってるのがクラムチャウダーだったのは衝撃。

最後の晩餐はサリーのリクエストでお寿司!SOHO健外というビルの中。
一応日本人の板さんがいるらしい。
お寿司
カニみそ軍艦。
ベジンロール
揚げた鶏肉が巻いてあった北京ロール。
このほか何カンかセットを頼みました。
日本と違うのは酢飯の味。なんかぼんやりした味だ〜と思ったら
中国の酢はあまり酸っぱくないのだそうです。へ〜〜


最終日の日中、天安門広場の近くの食堂でひとりで食べたのがこれ。
甘い…

これとレモンティーを頼んだら、レモンティー!激甘!!
甘いお茶が好きじゃないので失敗したなーと思ってたら、食事が運ばれてきました。
ジャパニーズビーフボウルのつもりらしいのですが、これもびっくりするほど甘い!
どれぐらい甘いかというと、最初に飲んだレモンティーが
ストレートティーに感じるぐらい、こっちのほうが甘い!!
結局ほとんど食べられず…まあ、残し文化なのでそれもまたよし。35元。
最後の食事で失敗しましたが、このように北京の食事、おおむね美味しいです!!

これから北京に行かれる方、ガンガン食事して、堂々と残してくださいませ!
とりあえず北京の食事編、終了。
観光文化編はまた次回!

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すごい…!

5月の20日にオープンしたばかりらしいのですが
こんなデカイ空港見たことない…色々無駄にデカすぎる気がする…
中国というか未来都市です。
国の威信をかけまくっている感じです。
迎えに来てくれたサリーも驚愕していました。

また詳しく!

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