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先日家の近くで花火大会があったので、
家族で浴衣&甚平を着て、近くの商店街まで食料を調達に行きました。
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私は数年前に自分で仕立てた紫織庵の手捺染の浴衣を久々に着ました!
これ『和マリン』で大好きなのでもっと着たいなぁ。
ポワソンドールのトリコロールよろけ縞半幅帯と深紅の塗り下駄を合わせました。

旦那とは地色、息子とは海モチーフ、娘とは下駄の色、を
それぞれ私のコーディネートとリンクさせているという超絶自己満足コーディネートです(笑)

旦那氏にはここ10年ずっと「縫う縫う詐欺」まがいの状態だったのですが、
今年やっと本気で縫う気になったので反物を探して、仕立てました。
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男物は初めて縫ったので思いのほか手間取って時間が掛かったな…。
菱形の模様の下に竹青海が地模様のように薄いグレーでうっすら入っている、注染の2度染めコーマ。
浴衣はいわゆる『おっさん体系』のほうが似合う気がするので、
10年待たせたけども、それはそれで意味があったのかもしれないね!(無理やりか)

こどもたちの甚平は注染のものをネットで。
色々あった中で、夏モチーフのもので熱帯魚と朝顔に。
下の子は女児ですがまだ1歳3ヶ月なので今年は甚平でいいか…と決めちゃいましたが
来年は小さい浴衣を着てひらひら兵児帯もいいなぁ。
上の子3歳もこういう可愛いモチーフのを着てくれるのは4歳くらいまでかもなーと思って
今年は白地。すでに「かっこいいもの」への憧れが出てきてますしね。
5歳ぐらいからはキリッと紺地にしてあげようかなぁ。

昼寝明け、すこし日が落ちついてからみんなで着替えて商店街へ。
あとから写真見てびっくりしたけど、昼寝後で私髪の毛乱れすぎだし
メイクも煮溶けてて酷い顔だったので、画像なし!
今度午後に浴衣着るときは直前に全部イチからメイクし直そう・・・


会場までの順路となっている商店街の脇道に入ってカキ氷を食べながら
道行く浴衣姿の人々を眺めていましたが、私がキモノが好きだからとかそういうことじゃなくて
やっぱり浴衣姿の人にしか目が行かない!
どれだけハイブランドの高価な衣服よりも、かなり目立つ原宿系ファッションよりも、
花火大会に向かう人々の中では浴衣姿が最高におしゃれ。
花火(やお祭り)というイベントをファッションとリンクさせて思いっきり楽しもう!という
その気概がまず素敵なわけですよ。

そして花火大会へ向かう人々の気持ちも、浴衣姿の人々が沢山あふれることで、
花火上がる前からさらにアガるというわけだ!
周りの人に与えるパワーもすごいということです。
浴衣を着ている人は、目立つと言うことじゃなくて、いい意味でその着姿までが景色になる。
浴衣を着る人がいてこそ「日本の夏」なんだなぁ、と思いました。

そして何より単純に、着ててやっぱり楽しいです!
仕事で着る機会も多かったのですが、
久々にプライベートで着てみるとまた一味違うゆるい楽しさがありました。
そう、浴衣はきちんと着ても、ゆるくても楽しい。
着ててこんなに楽しいんだったらもっと着ないともったいない!と思いました。
なかなかここまで夏の野外オケージョンにベストな『カジュアルファッション』ってない気がする。

街行く浴衣を着ている人は圧倒的に若い人たちでした。浴衣カップルも沢山。
ここ数年で完全に浴衣が男子にも浸透しましたね!
願わくば若者のイベント着としてだけでなく、
彼ら彼女らが20代後半〜40代になっても、浴衣を着て出かけることの楽しさを
その世代世代で楽しみ続けて欲しいなぁ。
もっともっと上の世代のオジサマ浴衣姿なんてのも本当に素敵で、
若さでは太刀打ちできないかっこよさもあるのだよ!
私も「あのおばさんの着姿いいな。おばさんになっても浴衣着よう」って思われるように精進したい。

「いつの日かポワソンドールを選んでくれる方がこの若者の中にいるのかも〜♪」と思いながら
ごっそりおつまみなどを購入して帰宅。いそいそベランダでご飯準備。
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薬味どっさりイタリアンカツオのたたき、義母が持ってきてくれた焼きそば、
韓国系の屋台で買ったトッポギ、海鮮チヂミ、
中華屋台で買った中国茶煮卵、、ザーサイ、バンバンジー、
ロールキャベツなどなど準備して、冷え冷えビールで乾杯!

ほどなくドーン!!うおー!!思ってたより大きく見えたー!!
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衣食遊、大満足な1日。
浴衣着ると、そのシーンが『思い出』になるのもいい。

浴衣最高!