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その名はアヤーキーまたはシノアヤ・キシン
さて!!今頃ポワソンドールのカタログ製作に追われているアヤさんに代わり、
ちょっとだけ先日の撮影の様子をば!

カメラマンはアヤさん、着付けは鞠小路のchiiさん、
モデルは去年もお願いした美女のEIKOちゃんと可愛いnicoちゃん。
で、ヘアメイクは私という昨年同様の布陣で挑んだわけですが、
超楽しかった!
「可愛い!」「キレイ!」「何この子!」「やばい!」
と叫びすぎてもう、思い残すことはない!というほど燃え尽きました。
ヘアメイク&着る物でクルクル変身できるのって女の特権だと思います。

今年のポワソンドールは、プラス4型、合計5種類の新作がそろって、
昨年発表したものと並べると、よりその世界観がくっきりしてきた感じがします。

「大正時代と同じ染色技法 × 現代の『粋』と『可愛い』のあいだ」

私たちがアンティーク着物に魅せられ、キモノの世界の楽しさを知った上で、
いま、ファッションとして着たいと思えるデザインを
アンティーク着物を日常に着て、湯上りや夕涼みに浴衣を着用していた時代と
全く同じ製法で作れるというのは本当にうれしい限りです。

安価な大量生産のプリントや、海外縫製では感じることのできない
日本の職人の手仕事のスピリットが込められた浴衣には
アンティーク着物と同じように、自然と丁寧に扱ってしまうたたずまいがあります。
それは自然と、着る人の背筋をしゃんとさせ、
着姿を優雅に、美しく見せてくれるのではないかと思うのです。

ポワソンドールの浴衣が、今年もたくさんの女性の夏を彩ってくれたら
本当にうれしい限りです。
間もなく詳しい情報を公開できると思います!しばしお待ちを…!!!