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「屠蘇を受く 生命線の ほり深し」

『お正月にお屠蘇を受ける盃をもつ自分の手の生命線の彫りがとても深い』

と言うことなのですが、
今年も家族親族で正月を無事に迎えられたこと、お酒を美味しく飲めること、
これからも長生きできそうだということすべてに感謝している…
みたいな感じですね。
五七五の短い文に、めでたさやうれしさや感謝の意がたくさん感じられて、
俳句とかあまり分からないですけど、これはいい句だな〜と思います。

ずいぶん前に作った句で、何か賞をもらったんじゃなかったかな。
だからわざわざ自分で書いて額に入れているんだね。
また来年もお屠蘇を受けられるよう、長生きして欲しいものです。